恐竜の島プリンを作ってみた

こんにちは、めっきり寒くなってきて動きが鈍くなっているデザイナーの藤原です。

今回は弊社アートディレクター大橋がパッケージデザインや付属の恐竜ピックほか内容物一式のデザインスケッチを担当しました、株式会社ハート様から今年6月下旬に発売した「恐竜の島プリン」を作ってみましたので、お仕事紹介も兼ねてレポートします!

恐竜の島プリンは型が「A:恐竜の足型」「B:恐竜の顔型」の2種類がありますが、今回は「A:恐竜の足型」を作ります。

自分で用意するのは「牛乳」「マグカップ」「スプーン」です。

内容物はこんな感じ。

緑色のものが恐竜ピックです。
「A:恐竜の足型」にはティラノサウルスとブラキオサウルスっぽい恐竜が入っています。
「ぽい」と書いたのは恐竜名が記載されていなかったからで、もしかするとブラキオではなく、カマラサウルスかもしれない……。
※ブラキオです(大橋談)

トレーの右上、四角い穴で牛乳の量を測れるようになっていので、そこで測った牛乳をマグカップに入れ(3杯分)、「プリンのもと」を投入してスプーンでまぜまぜ。

冷えた牛乳なので粉の溶け具合がちょっと悪いですが、この後に電子レンジ(500W)で1分温めて、スプーンで再び混ぜたのちにもう30秒温めるとちゃんと溶けてくれます。

弊社のレンジは30秒のタイマーがないため40秒に合わせて、時計を見ながら30秒になったところで取り出しました。
ちょっと大変。

できあがった液体をトレーに流し込みます。
ちょっとはみ出た。
余った液体は右上の牛乳測りの穴へ。
しばしこのまま放置して粗熱をとったら、冷蔵庫へ入れて3〜4時間冷やします。

冷蔵庫へ入れたあと昼食~打ち合わせを終えて戻るとちょうどいい頃合いです。

取り出したプリンがこちら。
いい感じに固まっています。

泡がそのまま固まってますけど、お皿にくっつく面なので問題ありません。見えない見えない。

つまようじで外周をなぞってお皿に出します。
爪の先っちょがちょっと欠けた以外はきれいに取り出せました!

足型のてっぺんにある火山の火口部分に付属のいちごソースを流し入れます。

最後にプリンに付属の恐竜ピックを刺して完成です!
いちごソースをお皿の周辺にもかけて表参道のカフェ風を目指しました!(下手だけど)
名付けて「恐竜の島クレーム・ランヴェルセ~ストロベリーソースを添えて~」

別角度から。

この後社員みんなで食べましたが、こういった作るお菓子にありがちなケミカル感もなく、お子様向け商品なので甘みがちょっと強めですが、想像以上にちゃんとプリンの味でなかなか美味しかったです!!
青いお皿に盛り付けると、海に浮かぶ島感が出て写真映えするかもしれませんね。

食べ終わった後の恐竜ピックは作りが結構しっかりしているので、お弁当などに使えそうです。
以上、「恐竜の島プリン」を作ってみたレポでした!