こんにちは、好きなファミコンゲームは「マッピー」の成田です。
今回は、先日リリースした自社開発アプリ「Pixel Runner!」について
デザイン制作裏話?のようなものを少しだけお話したいと思います。
画面作りでまず何をしたかというと、ひたすら本家ゲームをプレイしました。
もとい、ゲームを見ながらドットを打ちました!
ただ遊んでいたわけでは決して。
ドットを見て、打って、見て、打って、見て、打っ…ずれている!!!の繰り返しです。
プレイヤーキャラ、敵キャラ、アイテム、ロゴ、ステージ画面…などなど
実に150以上のドット絵を打ちました。
それらをちょっとだけ立体的にして、プログラマーさんに組み込んでもらいます。
これを、こうして…こうじゃ!
平行して「どのキャラクターを採用するか?」というのも詰めていったのですが、
「マッピー」や「Mr.ドリラー」「ディグダグ」などの作品は
オリジナルアレンジを加えたキャラクターも登場しますので、ぜひゲットしてみてください!
他にも、普段ならプレイできないキャラクターを使用できたりするので
本家のゲームとはまた違った楽しみ方ができるのではと思います。
逆に日の目を見なかったキャラクター達も…。
「もじぴったん」の敵キャラの文字は実は50音全部作ってあります。
採用された文字たちは単語や文章になっているものもあるのでチェックしてみてください。
他にも、「ワギャンランド」のボスキャラクターをステージに配置してみたら大きすぎたりしました。
越えられない予感しかない。
越えられないといえば、すごく大きかったり背の高いキャラクター達がいるので
使用キャラクターによって難易度が変わってくるのも特徴です。
小さなキャラクターなら素通りできるところもジャンプで越えなければいけなかったり…。
我こそは上級者という方はぜひお試しあれ。
余談ですが、上の方に載せたワギャコプターですが、
実は制作中盤ぐらいまでこの状態でした。
体…逆じゃない!!?と気づいて慌てて変更しました…!
逆走させてしまうところでした。危ない。
<アプリ概要>
タイトル:Pixel Runner!
対応OS:iOS 8.0以降 / Android 4.2以降
価格:基本プレイ無料 ※一部アプリ内課金あり
開発会社:株式会社M2K / 合同会社ペイロード
公式サイト:http://www.m2k.co.jp/pixelrunner/
Pixel Runner!は、株式会社バンダイナムコエンターテインメントが実施している「カタログ IP オープン化プロジェクト」へ参加しています。
【カタログ IP オープン化プロジェクトとは】
「カタログ IP オープン化プロジェクト」とは、バンダイ・ナムコ統合10周年記念企画として、株式会社バンダイナムコエンターテインメントが実施している、ネットワークエンターテインメントのさらなる事業領域の拡大を目的とした取り組みです。クリエイター登録することで、カタログ IP(同社保有のオリジナル IP)対象タイトルを使った二次創作が、デジタルコンテンツの領域において可能となります。作品の公開は日本国内のみとなります。
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本アプリケーションは、権利者の正式な許諾を得ています。
許諾番号:90281
【カタログIPオープン化プロジェクト公式サイト】
https://open.channel.or.jp/
© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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