アートディレクターの大橋です。
仕事で「かわいい」ものを描く機会がありますが
「かわいい」ものは描くのは勿論、見るのも大好きです。
幼少時、実家にあった内藤ルネの陶器の人形群と水森亜土グッズと
購読していた「こどものとも」(「かがくのとも」)、「キンダーブック」の
影響が大きいようです。
現在、自分の中に「かわいい」の伝道師がいます。
藤城清治
柿本幸造
鈴木悦郎
遠く及ばない存在、憧れの3人です。
藤城清治
多分、生まれて初めて好きになったキャラクター「ケロヨン」の
生みの親でもある影絵作家の氏のみが唯一存命で私的には非常に残念。
あのエネルギッシュな制作姿勢は感動します。
抜き身の安全剃刀を素手でズバズバと絵を仕上げていく、ホントすごいです。
猫のいるアトリエも印象的。
所有の画集の中から2冊。
藤城清治作品集―愛を謳う光と影(美術出版社)
藤城清治光と影の奇蹟(美術出版社)
以前クライアントのアートプリントジャパン様のショップで購入した栞。
ケロヨンとこびとがかわいい
(c) 2012 Seiji Fujishiro /HoriPro