アートディレクターの大橋です。
Macを使うようになってから古くはSCSIにはじまり
インターフェイス(規格)には昔からずっと悩ませられています。
メーカーは常に新しい規格をどんどん作りますが、ユーザーは大変です。
古くはimac登場時にUSBに切り替えられたのを皮切りに
アップル推しのFireWireで揃えていたのに
iPodがUSBのみになってしまったなんて苦い経験も…多々。
自宅ではMacBookProにアップルのThunderboltディスプレイ27インチをつないで、
クラムシェルモードで使用しているのですが、
数日間MacBookProをThunderboltディスプレイから外して使用した後に
接続を戻して電源を入れたら何かおかしい。
音がディスプレイのスピーカーから出てなく、MacBookPro本体から出ている!
オペレーションが出来ない!キーボードが死んでいる。
裏のhubが使えずに映像信号だけしかきていないようだ。
取りあえず電源を抜きしばらく放置。
PRAM、SMC をリセットしても駄目なので、多分ケーブルの断線?
調べてみると修理に出すと一律5万6千円ぐらいかかるらしい。
もう1万だせばアップルで整備済製品の同じものが購入出来る…
応急処置で別売のThunderboltケーブルを購入して接続したら
USB・音声は来てるがディスプレイ後ろのThunderboltの受け口が
当たり前だが塞がってしまう!
ここで重大問題発生
使用しているMacBookProがThunderboltが1口である。
接続したい外付けHDD其の一のインターフェイスが
ThunderboltとUSB3.0Micro-Bタイプ、
接続したい外付けHDD其の二のインターフェイスが
USB3.0Micro-Bのみ(Wi-Fiで接続は出来るが面倒くさい)
この2台は、ともにUSB3.0Micro-Bタイプに問題が!
外付けHDD其の一のUSB3.0Micro-Bタイプがずいぶん前から使用不可で、
Thunderboltで接続して使用している。
外付けHDD其の二のUSB3.0Micro-Bタイプが最悪で緩い&抜けるので、
セロテープで固定して使用していたが…それでも接続に問題ありでバスパワーなもんで
電源が供給されず勝手にアンマウントするし、場合によりデータが損傷する始末。
DiskUtilityをかけても直せないと言われるし、昔のようにNortonUtilityがあれば…
ここで言いたい
USB3.0Micro-Bタイプだけでバスパワーの外付けHDDは要注意!!!
多分端子にヒビが入ってる
ケーブルを挿すとこんな感じですぐに外れる
年期が入ってるが唯一健全なThunderboltと初期段階で臨終のUSB3.0
話を戻すと、現在、外付けHDD其の一のThunderboltのみが
安心して使用できる状態であるが、ディスプレイをつないでいると
外付けHDDの同時使用が物理的に出来ないのである。
これは面倒くさいので調べると、現在はThunderbolt Hubが入手できないが、
Belkin Thunderbolt2 EXPRESS DOCK HDなどのドッキングステーション(2~3万)を
購入すれば問題は簡単に解決出来そう。
だが、使用しているMacBookProは、Thunderboltが1口だけ問題にあわせ
パフォーマンスが劇的に低下しているし、もう5年ぐらい使用しているので
そろそろ買い替えかも有りか…そうすれば色々解決するかと思うのだが、
購入するにはタイミングが微妙で悩みは継続中です。
最後に繰り返し言います。
USB3.0Micro-Bタイプだけでバスパワーの外付けHDDは要注意!!!
(メーカーさんでなく規格に問題有りかと)